【教育、子育て、想うこと】

子供は宝 ~ペアレンティングメモ~

Reese Witherspoon(リース・ウィザースプーン)

Reese Witherspoon(リース・ウィザースプーン)

Actor, Producer

気に入った理由

清潔感にあふれる、しっかりしてそう、こんな人に憧れる(誰にでも好かれそう)、笑顔、知的そう、ナチュラル。私、かなり好きなのか、気に入った理由がたくさん溢れてきます。

 

誕生日:1976年3月22日

ニューオリンズ ルイジアナ出身

 

私が彼女を知るきっかけになったのは、「A Far off Place」(邦題は恐らく「ラスト・ウインド」1993年)という映画だと思います。アフリカが舞台です。当時はアフリカ(風景)に興味があったので、魅力的なアフリカの景色の中でWitherspoonがかっこよく見えました。デビュー作はもっと前の「Man in the Moon」(「マン・イン・ザ・ムーン~あこがれの人」1991年)のようですね。観たかな?観た方いますか?

その他に私が観た作品は、「Cruel Intentions」、「Legally Blonde」、「Sweet home alabama」など。

 

Witherspoonは俳優業とプロデューサー業を熟してハリウッドで大活躍していますが、この活躍は私の予想外でした。Witherspoonは派手なShowbizにあまり興味はない。なので女優はたまにやりながら他のビジネスやら家庭に力を入れていくタイプ。と勝手に思っていました。あのナチュラルな感じが私にそう思わせたのでしょう。実はやり手なのかな。「私は競争心が強い。極めて強いの」とインタビューで語っていたので、そんな性格もあって、ハリウッドで成功しているのでしょうか。なにしろ女性うけしますよね。

仕事がとんでもなく忙しそうに見えますが、ネットのインタビュー記事を見る限りでは、母親業もしっかり力を入れているみたいですね。ハリウッドセレブとド庶民の私は別世界にいるので、参考やら比較やらはできませんが。

ただ、Witherspoonがインタビューで語っていたことで1つ共感できることがありました。子供にはできるだけ多くのキャリアパスを考える機会を与えるようにしているということです。「10代の頃は知らない事がたくさんある。国内のことだけしか見ていなかったり。Witherspoonの子供の場合は)ハリウッドのことしか見えていなかったり。海外で働く選択だってある。分野もたくさんある。例えば科学に関わる仕事ってどんなことがあるのか?など。たくさんのキャリアパスを見せてあげたい」と。

いいですよね。確かに、10代って自分は分かっているつもりになってしまいますものね。経験談。親としては、子供がいざこの仕事をしたいと思った時にその思いを実現させてあげたい。だから日々の勉強(準備)が大事ですね。

ちなみにWitherspoonの息子、もう俳優デビューしています。しかも、Never Have I Ever!私の好きなDarren Barnetが出演している!ドラマを見ていた時は気付きませんでした。。

 

最近はNetflixのドラマの宣伝でAshton Kutcherと番組やインタビューに出ています。そこで、Dr Beckey Kennedyのことを知りました。2人とも彼女のファンのようです。彼女が提唱していることは、「It's not your job to raise happy kids. It's your job to raise resilient kids that can find happiness.」(幸せな子供を育てるのが親の仕事ではありません。どんな時にでも幸せを見つけられるレジリエンスを持った子供を育てるのが親の仕事です)といった感じでしょうか。子供のレジリエンスを育てることを強調しています。本も出しているみたいですが、Dr Beckey Kennedyを知っている人はいますか?

 

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